遊牧民たち

モンゴル人と仲良くなれるあいさつはこれ!ネイティブっぽく発音するコツも解説

こんにちは。
モンゴル人と仲良くなりたい、と思った時、現地の言葉であいさつができたらいいですよね。

ただ、モンゴル人の言葉ってどんなものだろう?って想像がつかないのではないでしょうか。
いざ調べてみても書籍・ネット問わず情報が少ないですよね。

実はモンゴルのあいさつはシンプルなんですが、ちょっと発音に癖があってコツを知らないと難しいものもあるんです。

でもご心配なく。

完璧な発音じゃなくても、簡単に「ネイティブっぽく話せる方法」をご紹介します。
そして最後に、あいさつではないですが「これを知っているとモンゴル人と一気に仲良くなれる!」という裏技もお教えしますね!

※記事中のカタカナ表記は、そのまま読んだときに少しでもネイティブっぽく聞こえるよう、あえて崩しています。

モンゴル語のあいさつはこれだけ知れば大丈夫

「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」はすべて同じでいい

え?と思うかもしれませんが、実際モンゴル人は時間に応じてあいさつをかえません。
人とあった時の最初のあいさつは基本同じです。

A:Сайн байна уу?(セエンベイノゥー?)
B:Сайн байна.(セエンベン)

これだけです。
あえて訳すと

A: 元気ですか?
B: 元気です。

くらいの感じ。

これはあまり癖がないので、かなり覚えやすいし発音しやすいと思います。
ぜひモンゴル人にあったらСайн байна уу?(セエンベイノゥー?)と言ってみてくださいね。

ちょっと難しい「さようなら」

別れ際のあいさつは

Баяртай.(バヤルテイ)

「ル」のところは巻き舌で、「テ」の部分を少し強めに発音するとそれっぽく聞こえます。
あえて最後の「イ」をほとんど発音しないくらいの感じでも通じると思います。

※詳しく説明すると、モンゴル語は単語の後の方に出てきた母音ほどはっきり発音しないという特徴があるためです。
モンゴル語に慣れないうちは、単語の最後に出てくる母音が聞き取れないことが多いです。

すこし難易度のあがる「ごめんなさい」

ごめんなさいは

Уучлаарай.(オオーチュッラーレイ)

「ッ」のあとの「ラ」が少し特徴的で、ここが難しい。

どう発音するか詳しく説明すると、上の歯の裏に舌の先を当てて、舌の両脇から勢いよく息を吐き出しながら「る」と「ら」の間くらいの音を出します。

でもいきなりはできないので、とりあえずは日本語の「ら」を少し弱めで発音するくらいで行けます。

そして最後の「レイ」は巻き舌で勢いよく。

最難関の「ありがとう」

正直ちょっとこれは鬼門かもしれません。

Баярлалаа.(バヤルラー)

「ル」は巻き舌で。
そしてその直後の「ラー」が最難関かと思います。

「ラー」は音というかむしろ勢いよく吐き出す息の音っぽく聞こえるかもしれませんが、上の歯の裏につけた舌の間から息を出しつつ「ラー」と言った時の音です。

……まあ、難しいですよね。
私も実際半年言えませんでした。

なので、厳密な発音は横においておいて、とりあえず巻き舌をしながら、後半は勢いよく息を吐き出す、くらいで通じると思います。

あとは笑顔で!

アクセントが重要な「もしもし」

これは発音は難しくありません。
ほぼカタカナの通り読んでも、おおむね通じると思いますが、アクセントだけ要注意。

A: Байна уу?(ベイノゥー?)
B: Байна. Байна.(ベェン、ベェン)

あえて直訳すると

A: (そこに)いる?
B: いるよ。

くらいの感じです。

必ずといっていいほど、モンゴル人同士の会話はこの会話から始まるので、覚えておくといいですよ。

知っておくといい、仲良くなるための裏技

これを知っていたら、モンゴル人から「この人はモンゴルのことをよく知っている!なんていいやつだ!」と思われる裏技をお教えします。

といっても、全く難しいことではありません。

すれ違うときなどに自分の足と相手の足が当たってしまったら握手をする。
これだけです。

モンゴルでは、足が当たる=失礼な行為とされているので、謝罪の意味も込めてお互いに握手をします。
謝罪といっても「すみません」と言い合うこともなく、ふと手と手を触れ合わすくらいのかなり軽い握手です。

これはモンゴルでは基本的な礼儀として当たり前の行為ですが、日本では馴染みがないですよね。

だからこそ、あえてこれをすると「モンゴルのことをよく知ってくれている!」と喜んでもらえること間違いなし。

つい足が当たってしまったときはチャンスです。
無言で構いませんから、さりげなく手を出して軽く握手してみましょう。

まとめ

モンゴルのあいさつはシンプルですが、ちょっと日本語にはない発音や癖があるので、少し発音するのにコツがいります。

じつはコツに気づくまで時間のかかった私は、モンゴル語留学中、最初の半年は「ありがとう」が言えない人でした。

自分なりになんとか伝えようと思って「Баярлалаа. (ありがとう)」というのですが、発音が悪くて全く伝わらず、なんとか「Уучлаарай. (ごめんなさい)」を笑顔でいってやり過ごす日々……。

あの時からもうちょっと上手くあいさつができていたら、と思うこともあります。

ぜひ、半年間あいさつができなくて試行錯誤した私が「これならいけるんだ!」と見つけた「簡単にネイティブっぽく言って通じるあいさつのコツ」を試してみてくださいね。